観たコンテンツのメモを残します

映画、舞台、ドラマ、本など見聞きしたコンテンツの感想メモを残そうと思います。人に読まれることを前提としていていません(と一応書いておきます)ので、稚拙な文章はお許しください。

ドラマ「それでも、生きてゆく」

「それでも、生きてゆく」第8話以降は各話の感想を書いていなかったが、今日最終話まで見た。 昨日までではなく、明日からを思う、そんな希望のあるドラマだった。 最終話の1つ前である10話までは、文哉を軸にそれを追ったり翻弄される周囲の人、記号的…

それでも、生きてゆく第7話

文哉と言う人物のわからなさが明らかになった回。 そしてまだまだこれからだということが明らかになった。 響子から双葉に言った台詞「幸せになりたいって思ったっていいのよ」「あなた(双葉)だって洋貴だって幸せになれないわけじゃない」。 それは事件を…

コンフィデンスマンJP第1話

このタイミングでFODでコンフィデンスマンJP第1話ゴッドファーザー編を見た。 脚本が古沢良太ということもあり期待値も高かったしその通り面白かった。 騙し合いの作品ということのみ知っていたが、お金のためなら何百人のエキストラを雇い、空港、飛行機ま…

ラーヤと龍の王国

昨日からディズニープラスで配信が始まった「ラーヤと龍の王国」を見た。 石のかけらを探す旅に5つの国を回る話。 途中まではそれぞれの国で、敵対していた人がどんどん仲間になるという少年漫画的なノリが続く。 主人公ラーヤを過去に裏切ったファング国の…

ドラマ「それでも、生きてゆく」第6話

第6話では、三崎文哉(風間俊介)と双葉、三崎家(遠山家)と深見家の再開、文哉の看護師であった雪恵の捜索が描かれる。 祖母の老人ホームで再開した文哉と双葉は、久々の再開を喜び、二人で動物園に出掛ける。そこで双葉が就職できなかったことを知ると文…

ドラマ「それでも、生きてゆく」第5話

第5話は洋貴の母親の響子(大竹しのぶ)が、亜季が殺されたことに向き合い、居候先を離れ、洋貴と共に暮らすまでの話。 洋貴が双葉に「大丈夫だと思う」という優しい言葉をかけ、距離が縮まりかけたが、加害者家族についての雑誌の記事を洋貴宅で見つけたこ…

TEAM NACS 第17回公演MASTERPIECE〜傑作を君に〜

日本が混沌の急坂を駆け上ろうとしていた昭和27年。真冬の熱海の温泉宿にも、駆け上りたい男たちがいた。彼らはシナリオライター。新作映画の脚本執筆のため、泊まり込みで原稿と向き合っている。男たちは挑む!まだ見ぬ傑作、【マスターピース】を求め、5人…

ドラマ「それでも、生きてゆく」第4話

双葉の父親(時任三郎)が中心軸となる第4話。 はじめは「今の家族を守るために、息子(文哉)を捨てた」という父親であるが、双葉や洋貴は、父親としての無責任さや「文哉も息子でしょ」と言い彼を責める。 洋貴と双葉のシーン、二人でボートに乗っている…

ドラマ「それでも、生きてゆく」第2話 第3話

「それでも、生きてゆく」2、3話を続けてみた。 洋貴と双葉の関係が近づく第2話、洋貴の母親である響子(大竹しのぶ)が描かれる第3話。 三崎家に嫌がらせの電話が続き、仕事をクビ、婚姻相手から別れを告げられるなど、加害者家族を取り巻く社会からの冷た…

ドラマ「それでも、生きてゆく」第1話

前回「問題のあるレストラン」を全話見てから感想を書いたが、ドラマによって話ごとか、すべて見終わってから書くか変えていこうと思う。 「それでも、生きていく」は話ごとにメモを残したい。 2011年の夏クールに放映されていたドラマ。 被害者の兄と加害者…

ドラマ「問題のあるレストラン」

2015年にフジテレビで放映されていたテレビドラマをFODで見た。 放映されていた当時の反響はわからないが、ジェンダーや家族感の描き方が、少し説教染みて感じられる。 その後の坂元脚本作品である「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」のようなセリフ…