ドラマ「それでも、生きてゆく」第5話
第5話は洋貴の母親の響子(大竹しのぶ)が、亜季が殺されたことに向き合い、居候先を離れ、洋貴と共に暮らすまでの話。
洋貴が双葉に「大丈夫だと思う」という優しい言葉をかけ、距離が縮まりかけたが、加害者家族についての雑誌の記事を洋貴宅で見つけたことによりまた離れてしまう。
インスタントラーメンを食べならが、洋貴が「大丈夫だと思う」というシーンは重要なシークエンスであった。
少しずつ着実に、被害者家族、加害者家族の距離、事件とそれぞれ当事者の心の距離が狭まってきている。
最後のシーンで、双葉と文哉が再開するところはハラハラする。